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障害者がコールセンターで働くには?仕事内容・給与・就職方法を完全解説

この記事は、サービス管理責任者の市原 早映が監修しています。

「コールセンターで働きたいけど、障害があっても大丈夫?」
「クレーム対応がつらそう…精神的にきつくない?」
「在宅勤務できるコールセンターの仕事ってあるの?」

こうした不安を抱えるのは、あなただけではありません。

この記事では、以下の疑問すべてにお答えします:

  • コールセンターにはどんな仕事があるのか?
  • 給料・待遇はどのくらいか?
  • 自分の障害特性でも働けるか?
  • クレーム対応やノルマは実際どうなのか?
  • 未経験からどうやって就職するか?
  • 在宅勤務できる求人はあるのか?

読み終える頃には、「自分にもできそう」「ここから始めればいいんだ」と具体的な行動イメージが湧いているはずです。


目次

コールセンターにはどんな仕事がある?職種一覧

主な職種と仕事内容

職種 主な仕事内容 必要なスキル 障害者雇用での募集
インバウンド(受信) お客様からの問い合わせ対応、注文受付 傾聴力、PC基本操作 多い
アウトバウンド(発信) 商品案内、アンケート調査、督促業務 説明力、ストレス耐性 普通
テクニカルサポート 製品・サービスの技術的な問い合わせ対応 IT知識、問題解決力 普通
チャット・メール対応 テキストでの問い合わせ対応 文章力、タイピング 増加中
データ入力・後処理 通話内容の記録、データ整理 PC操作、正確性 多い
SV(スーパーバイザー) オペレーターの管理・指導 マネジメント力、経験 少ない
※電話対応だけでなく、チャットやデータ入力など様々な職種があります

コールセンターと一口に言っても、電話対応だけではありません。チャットやメールでの対応、データ入力など、電話が苦手な方でも活躍できる職種があります。自分の得意なことを活かせる職種を探してみましょう。


コールセンターの給料・待遇はどのくらい?

障害者雇用の給与相場

雇用形態 月給目安 年収目安 備考
正社員(障害者雇用) 18万〜25万円 220万〜320万円 昇給・賞与ありの企業も
契約社員 16万〜22万円 200万〜280万円 正社員登用制度がある場合も
パート・アルバイト 時給1,100〜1,400円 都市部は時給高め
※企業規模、地域、業務内容によって大きく異なります

【注意】 上記は一般的な傾向です。企業規模、地域、業務内容(テクニカルサポートは高め等)によって大きく異なります。

一般雇用との差はある?

正直にお伝えすると、障害者雇用枠は一般枠より給与が低めになる傾向があります。ただし、これは「障害者だから」ではなく、以下の理由によるものです:

時短勤務や配慮により労働時間が短い場合がある
→ 「フルタイムで働けるか不安」という方も、時短勤務からスタートできる企業があります。時短分の給与減は仕方ありませんが、体調を優先できます。

未経験からのスタートが多い
→ 「経験がないから給与が低いのでは」と心配な方もいますが、経験を積めば昇給のチャンスがあります。

補助的な業務からスタートするケースが多い
→ 最初はデータ入力など補助業務から始めても、スキルアップすれば電話対応やSVへのステップアップも可能です。

福利厚生・働きやすさ

障害者雇用に積極的な企業は、配慮体制が整っていることが多い
→ コールセンターは大手企業が運営していることが多く、障害者雇用のノウハウが蓄積されています。「障害のことを理解してもらえるか不安」という方も、受け入れ体制が整っている企業を選べば安心です。

時短勤務、在宅勤務、通院休暇などの制度がある企業も
→ 「通院と両立できるか不安」という方も、シフト調整や通院休暇制度がある企業を探してみましょう。面接時に確認することをおすすめします。

座り仕事で体力的な負担が少ない
→ 「体力に自信がない」という方にとって、座り仕事中心のコールセンターは体力面での負担が少ない職種です。


自分の障害特性でも働ける?相性チェック

障害特性別の相性

障害特性 相性 向いている職種 配慮があると働きやすい点
発達障害(ASD) インバウンド、データ入力 マニュアル整備、静かな環境、曖昧な指示を避ける
発達障害(ADHD) チャット対応、短時間シフト こまめな休憩、業務の区切り、マルチタスク回避
精神障害(うつ病等) インバウンド、データ入力 業務量調整、クレーム対応の免除、通院配慮
知的障害 データ入力、定型業務 丁寧な指導、シンプルな業務、確認体制
身体障害(肢体) 全般 バリアフリー環境、在宅勤務
身体障害(視覚) 音声案内、一部業務 画面読み上げソフト、音声入力
身体障害(聴覚) チャット・メール対応、データ入力 電話以外の業務への配置
※同じ障害名でも特性は人それぞれ。「自分には無理」と決めつけず、まずは情報収集から始めてみてください

【重要】 上記はあくまで一般的な傾向です。同じ障害名でも特性は人それぞれ。「自分には無理」と決めつけず、まずは情報収集から始めてみてください。


コールセンターで働くのに向いている人・向いていない人

コールセンター適性診断

✓ 向いている可能性が高い人

3つ以上当てはまれば、向いている可能性が高いです

△ 慎重に検討した方がいい人

当てはまっても、職種選びや配慮次第で働ける可能性は十分あります


コールセンターでよくある不安・疑問に答えます

Q1. クレーム対応がつらそう…精神的にきつくない?

「コールセンター=クレーム処理」というイメージを持つ方は多いですが、実際はそうとは限りません。

実態:

  • インバウンド(受信)業務の多くは、商品の注文受付や問い合わせ対応など、穏やかなやり取りが中心です
  • クレーム対応は全体の1〜2割程度という職場も多いです
  • 障害者雇用では「クレーム対応は免除」という配慮を受けられる企業もあります

対策:

  • 面接時に「クレーム対応の頻度」「配慮の可否」を確認しましょう
  • 注文受付やテクニカルサポートなど、クレームが少ない業務を選ぶ方法もあります

Q2. ノルマが厳しいのでは?

「件数ノルマ」「成約ノルマ」への不安は多くの方が持っています。

実態:

  • インバウンド(受信)業務は、ノルマがない or 緩やかな職場が多いです
  • アウトバウンド(発信)業務は成約ノルマがある場合がありますが、障害者雇用ではノルマ免除・軽減の配慮を受けられることも
  • 「目標」はあっても「達成できないとペナルティ」という厳しいノルマは、障害者雇用では少ない傾向です

対策:

  • 「ノルマの有無」「未達成時の対応」を面接で確認しましょう
  • ノルマが不安な方は、インバウンド業務やデータ入力業務を選ぶのがおすすめです

Q3. 在宅勤務できるコールセンターの仕事はある?

「通勤が難しい」「自宅で働きたい」という方に朗報です。

実態:

  • コロナ禍以降、在宅コールセンターの求人は大幅に増加しています
  • 特にチャット・メール対応、一部のインバウンド業務は在宅勤務と相性が良いです
  • 大手企業を中心に、在宅勤務制度を整備している企業が増えています

注意点:

  • 在宅勤務には「自宅のネット環境」「静かな作業スペース」が必要です
  • 最初は出社して研修を受け、その後在宅に移行するパターンが多いです
  • 完全在宅ではなく「週1〜2回出社」というハイブリッド型も多いです

Q4. マニュアル通りの対応で大丈夫?臨機応変が苦手でも働ける?

「臨機応変な対応が苦手」という発達障害の方などから多い質問です。

実態:

  • コールセンターは「マニュアル化」が進んでいる職場の代表格です
  • 想定される質問と回答が用意されており、基本的にはマニュアルに沿って対応します
  • むしろ「マニュアル通りにきっちり対応できる人」が評価される傾向があります

ポイント:

  • 「臨機応変が苦手」は、コールセンターではむしろ強みになることも
  • マニュアルにない問い合わせは、SVに引き継ぐルールがある職場が多いです
  • 「マニュアルが整備されているか」を面接で確認すると安心です

Q5. 電話が苦手でも大丈夫?声だけのコミュニケーションが不安

「対面より電話が苦手」という方は少なくありません。

選択肢:

  • チャット・メール対応:電話を使わない職種も増えています
  • データ入力・後処理:通話内容の記録など、電話対応なしの業務もあります

電話対応に慣れるコツ:

  • 最初は緊張しますが、同じような問い合わせに何度も対応するうちに慣れてくる方が多いです
  • 研修期間中にロールプレイ(模擬練習)がある企業も多く、いきなり実践ということは少ないです

Q6. シフトの融通はきく?通院との両立はできる?

精神障害や身体障害の方にとって、通院との両立は重要な問題です。

実態:

  • コールセンターはシフト制が多く、比較的融通がきく傾向があります
  • 障害者雇用では「週3日勤務」「時短勤務」「固定シフト」などの配慮を受けられることも
  • 通院日を固定して、その日は休みにするという働き方をしている方も多いです

確認ポイント:

  • 面接時に「通院配慮」「シフトの柔軟性」を確認しましょう
  • 「週何日から勤務可能か」も事前に確認しておくと安心です

Q7. 受信(インバウンド)と発信(アウトバウンド)、どっちが向いてる?

項目 インバウンド(受信) アウトバウンド(発信)
仕事内容 お客様からの電話を受ける こちらから電話をかける
ストレス要因 クレーム対応の可能性 ノルマ、断られることへのストレス
向いている人 傾聴力がある、受け身でも大丈夫 積極的に話せる、メンタルが安定
障害者雇用での募集 多い 普通
おすすめ度 ★★★(初心者向け) ★★☆(慣れてから)
※初めての方、メンタル面に不安がある方にはインバウンド(受信)業務がおすすめです

💡 まとめ:不安に思いすぎなくて大丈夫

コールセンター=「クレーム対応」「厳しいノルマ」というイメージは、実態とは異なることが多いです。職種選び(インバウンド、チャット対応など)と配慮次第で、自分に合った働き方を見つけられます。まずは情報収集から始めてみてください。


未経験からコールセンターに就職する5つの方法

方法1:ハローワーク(障害者窓口)

特徴:

  • 無料で利用可能
    → 登録から求人紹介、面接対策まですべて無料です。「お金がかかるのでは」と心配な方も安心してください。
  • 障害者専門の相談窓口あり
    → 一般窓口とは別に「専門援助部門」があります。障害のある方の就職支援に詳しいスタッフが対応してくれるので、「障害のことをどう伝えればいいか分からない」という方も相談しやすいです。
  • 地域の求人に強い
    → 地元企業の求人が充実しています。「通勤時間を短くしたい」「地元で働きたい」という方に向いています。

向いている人:

  • 地元で働きたい人
  • すぐに就職活動を始めたい人

注意点:

  • 求人の質にばらつきがある
  • 大手コールセンターの求人は転職エージェントの方が多い場合も

方法2:障害者向け転職エージェント

特徴:

  • 専門のキャリアアドバイザーがサポート
    → 履歴書の書き方から面接対策、企業との条件交渉まで、マンツーマンでサポートしてもらえます。「一人で就活するのが不安」という方も安心です。
  • 非公開求人にアクセス可能
    → 大手コールセンター企業など、一般には公開されていない求人を紹介してもらえることも。好条件の求人が見つかる可能性があります。
  • 企業との条件交渉を代行
    → 給与や配慮事項の交渉を代わりにやってくれます。「クレーム対応を免除してほしい」など、自分から言いづらいことも代わりに伝えてもらえます。

向いている人:

  • 大手企業や好条件を狙いたい人
  • 条件交渉を代行してほしい人

注意点:

  • 都市部中心の求人が多い
  • 登録後、面談が必要

方法3:就労移行支援

特徴:

  • 最大2年間、スキル習得から就職までを一貫サポート
    → ビジネスマナー、PC スキル、電話応対の練習まで、すべてサポートしてもらえます。「電話対応に自信がない」という方でも、練習を重ねてから就職活動に臨めます。
  • 費用は前年収入に応じて決定(多くの方が無料)
    → 「お金がかかるのでは」と心配な方も多いですが、住民税非課税世帯は無料、それ以外でも月額上限があるので安心です。
  • 就職後の定着支援あり(6ヶ月〜)
    → 就職がゴールではありません。「職場でうまくいかない」「配慮が守られていない」など、就職後の困りごとも相談できます。

向いている人:

  • 電話対応やビジネスマナーに不安がある人
  • ブランクがあり、働く準備から始めたい人
  • 就職活動に不安がある人

注意点:

  • 利用中は基本的に給料は出ない(工賃が出る事業所もあり)
  • 就職まで時間がかかる(6ヶ月〜2年)

💡 就労移行支援とは?

障害のある方が一般企業への就職を目指すための福祉サービスです。ビジネスマナーやPCスキル、コミュニケーション訓練から、履歴書作成・面接対策、就職後のフォローまで、一貫したサポートを受けられます。利用料は前年の世帯収入に応じて決まり、多くの方が無料で利用しています。

方法4:求人サイト(障害者向け)

特徴:

  • 自分のペースで求人を探せる
    → 「まだ本格的に就活する気持ちになれない」という方でも、気軽に求人をチェックできます。どんな仕事があるのか、まずは見てみるだけでもOKです。
  • コールセンター求人は比較的多い
    → コールセンターは障害者雇用に積極的な業界の一つ。求人サイトでも多くの求人が見つかります。

向いている人:

  • 自分で情報収集できる人
  • まずは求人を見てみたい人

注意点:

  • サポートは基本的に自分で行う
  • 書類作成や面接対策は自力

方法5:派遣会社(障害者雇用)

特徴:

  • コールセンターは派遣求人が多い業界
    → 派遣社員としてコールセンターで働く方法もあります。「いきなり正社員は不安」という方にとって、派遣からスタートするのは良い選択肢です。
  • 派遣先が合わなければ変更できる
    → 「この職場は合わない」と感じたら、派遣会社に相談して別の職場を紹介してもらえます。

向いている人:

  • まずは短期間で試してみたい人
  • いろいろな職場を経験したい人

注意点:

  • 雇用が不安定(契約期間あり)
  • 正社員登用がない場合も

就職方法の比較:自分に合うのはどれ?

方法 費用 サポート 未経験者 スキル習得 就職までの期間
ハローワーク 無料 × 短い
転職エージェント 無料 × 短い〜中程度
就労移行支援 無料〜 中〜長い(6ヶ月〜2年)
求人サイト 無料 × × 短い
派遣会社 無料 × 短い
※今すぐ働きたい方→転職エージェント・ハローワーク/スキルに不安がある方→就労移行支援がおすすめ

【結論】

  • 今すぐ働きたい → 転職エージェント、ハローワーク、派遣会社
  • 電話対応やビジネスマナーに不安がある → 就労移行支援
  • まずは情報収集から → 求人サイト、ハローワーク

コールセンターで働くために必要なスキル・資格

必須スキル

  • PC基本操作:通話しながらデータ入力することが多いため、タイピングができることが重要です。特別なスキルは不要ですが、文字入力に慣れておくと安心です。
  • 傾聴力:お客様の話を聞き、何を求めているかを理解する力です。「話を聞くのが得意」という方は、この力を活かせます。
  • 敬語・ビジネスマナー:電話での対応なので、基本的な敬語が使えることが求められます。就労移行支援や研修で身につけることもできます。

あると有利な資格

資格名 難易度 取得期間目安 就職への効果
コンタクトセンター検定(基礎) ★☆☆ 1〜2ヶ月 知識のアピールに
MOS(Word/Excel) ★☆☆ 1〜2ヶ月 PC スキルの証明に
秘書検定2級 ★★☆ 2〜3ヶ月 ビジネスマナーの証明に
ITパスポート ★★☆ 2〜3ヶ月 テクニカルサポート志望者に
※コールセンターは未経験歓迎の求人が多く、資格がなくても就職できます

【注意】 コールセンターは未経験歓迎の求人が多く、資格がなくても就職できます。資格は「あれば有利」程度。まずは応募してみることをおすすめします。

スキルを身につける方法

  1. 独学:タイピング練習サイト、ビジネスマナー本など
  2. オンライン講座:電話応対の基礎講座など
  3. 就労移行支援:電話応対の実践練習、ビジネスマナー訓練を受けられる

求人の探し方・おすすめの探し方

求人の探し方 3ステップ

STEP 1

まずは求人を見てみる

いきなり応募する必要はありません。まずは「どんな求人があるのか」を見てみましょう。

  • 障害者 コールセンター
  • 障害者雇用 テレフォンオペレーター
  • 障害者 在宅 コールセンター
  • 障害者 チャットサポート

※ハローワークインターネットサービスや障害者向け求人サイトで検索できます

STEP 2

自分の希望条件を整理する

求人を見ながら「自分は何を重視するか」を整理しておくと、選びやすくなります。

  • 勤務地(通勤時間)/ 在宅勤務の希望
  • 勤務時間(フルタイム or 時短)
  • 業務内容(インバウンド / チャット対応など)
  • 必要な配慮事項(クレーム対応免除、通院配慮など)

※紙やスマホのメモに書き出しておくと、面接でも役立ちます

STEP 3

相談窓口を活用する

一人で悩まず、専門家に相談することをおすすめします。すべて無料で利用できます。

  • 🏢ハローワーク障害者窓口(専門援助部門)
  • 🤝障害者就労支援センター(地域の支援機関)
  • 📚就労移行支援事業所(見学・相談は無料)

※「まだ就職するか決めていない」という段階でも相談OKです

面接でよく聞かれること・答え方

障害者雇用の面接で聞かれる質問

  1. 障害について教えてください
  2. どのような配慮があれば働けますか?
  3. 体調管理はどのようにしていますか?
  4. なぜコールセンターを希望しますか?
  5. クレーム対応についてどう考えますか?

答え方のポイント

💡 障害の伝え方のコツ

「できないこと」だけでなく、「こういう配慮があればできる」「こういう工夫をしている」とセットで伝えましょう。例えば「電話対応は可能ですが、クレーム対応が続くと体調を崩しやすいので、クレームは引き継がせていただけると安定して働けます」のように具体的に伝えると、企業も配慮しやすくなります。


就職後に気をつけること

長く働くためのポイント

  • 無理をしすぎない(最初から100%を目指さない)
    → 「早く成果を出さなきゃ」と焦る気持ちは分かりますが、最初は60〜70%の力で大丈夫です。体調を崩して休職してしまっては元も子もありません。
  • 気持ちの切り替えを意識する
    → クレーム対応などで嫌な思いをしても、引きずりすぎないことが大切です。「お客様の怒りは自分への怒りではない」と意識するだけでも楽になります。
  • 困ったら早めに相談する
    → 「こんなことで相談していいのかな」と遠慮する方も多いですが、小さな困りごとのうちに相談した方が解決しやすいです。
  • 定着支援を活用する
    → 就労移行支援を利用していた方は、就職後も定着支援を受けられます。「職場に言いづらいこと」を代わりに伝えてもらうこともできます。

困ったときの相談先

  • 職場の上司・SV(スーパーバイザー)
  • 障害者就労支援センター
  • 就労移行支援の定着支援(利用していた場合)

あなたのタイプ別:次の一歩ガイド

この記事を読んで「で、自分は何から始めればいいの?」とならないように、タイプ別に具体的な行動をお伝えします。

この記事を読んで「で、自分は何から始めればいいの?」とならないように、
タイプ別に具体的な行動をお伝えします。

タイプA

コールセンター未経験の人

📅 今週中にやること(どれか1つでOK)

📆 今月中にやること

タイプB

電話対応の経験はあるが、ブランクがある人

📅 今週中にやること(どれか1つでOK)

📆 今月中にやること

タイプC

コールセンター経験があり、転職を考えている人

📅 今週中にやること(どれか1つでOK)

📆 今月中にやること

💡 完璧を目指さなくて大丈夫です

上の行動は、全部やる必要はありません。この中から1つだけ選んで、今週中にやってみてください。 1つ動くだけで、次に何をすればいいかが見えてきます。

よくある質問(FAQ)

Q. 障害者手帳がなくてもコールセンターで働けますか?
A. 一般枠での就職は可能です。ただし、障害者雇用枠を利用する場合は、原則として障害者手帳が必要です。

Q. 障害をオープンにすべきですか?クローズで働くこともできますか?
A. どちらも可能です。オープン(障害者雇用)は配慮を受けやすい反面、給与が低めの傾向。クローズ(一般雇用)は配慮なしで働くことになります。コールセンターはストレスがかかる場面もあるため、配慮を受けられるオープン就労がおすすめです。

Q. ブランクが長いのですが、就職できますか?
A. ブランクがあっても就職は可能です。コールセンターは未経験歓迎の求人が多い業界です。就労移行支援などで電話応対の練習をしてから就職活動をする方も多くいます。

Q. 在宅勤務できる求人はありますか?
A. 増えています。特にチャット・メール対応や一部のインバウンド業務は在宅勤務と相性が良いです。「在宅 コールセンター 障害者」で検索してみてください。

Q. いきなり就職が不安です。まず何から始めればいいですか?
A. まずは情報収集から始めましょう。ハローワークや就労移行支援事業所での相談(無料)がおすすめです。いきなり応募する必要はありません。


まとめ:コールセンターで働くための第一歩

この記事のポイント

  • コールセンターには電話対応だけでなく、チャット・メール対応、データ入力など様々な職種がある
  • 給与は月18万〜25万円程度(雇用形態・経験による)
  • クレーム対応やノルマは、職種選びと配慮次第で対応可能
  • 在宅勤務可能な求人も増えている
  • 就職方法は複数ある(ハローワーク、エージェント、就労移行支援など)
  • 電話対応やビジネスマナーに不安があるなら、就労移行支援という選択肢も

今週中にやること(どれか1つでOK)

今週中にやること(どれか1つでOK)

🎯 スキルに触れてみる

🔍 求人を「見るだけ」やってみる

📞 相談してみる

「今の自分でもできそう」と思ったものを1つだけ選んで、今週中にやってみてください。
1つ動くだけで、次に何をすればいいかが見えやすくなります。


コールセンター就職に役立つスキルが学べる就労移行支援を探す

コールセンターで働くためのスキル(電話応対、ビジネスマナー、PC スキル)を身につけたい方は、就労移行支援事業所を探してみましょう。

【注意】 事業所によってカリキュラムは異なります。電話応対の実践練習ができるかどうか、見学時に確認することをおすすめします。


参考情報

公的機関の情報

  • 厚生労働省「障害者雇用の現状」
  • ハローワークインターネットサービス

相談窓口

  • 最寄りのハローワーク障害者窓口
  • 障害者就労支援センター

この記事は2026年の情報に基づいて作成されています。
制度や求人状況は変更される場合がありますので、最新情報は各窓口にお問い合わせください。


監修者 市原早映の写真

この記事の監修者

市原 早映(いちはら さえ)

サービス管理責任者介護職員初任者研修修了

2017年より就労移行支援・定着支援の現場で支援に従事。就労移行の立ち上げにも携わり、現在は定着支援に従事しながら就労移行支援もサポートしています。

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