この記事は、サービス管理責任者の市原 早映が監修しています。
この記事では、プロンプト集のコピーしたプロンプトを実際にどう使うかを、画像付きで分かりやすく解説します。
ChatGPT、Claude、Geminiなど、どの生成AIでも基本的な使い方は同じです。初めての方でも安心して使えるように、ステップバイステップで説明していきます。
この記事で分かること
- プロンプトの入力・送信方法
- 思った回答が出なかった時の3つの対処法
- コピー&ペーストの方法
- 使用する際の注意点
就労移行支援で使える全7種類のAIプロンプト集
【就職活動で役立つプロンプト集】
【支援者向けプロンプト集】
💡 このガイドで、上記すべてのプロンプト集の効果的な使い方を学べます
【重要】生成AIを使用する際の注意事項
AIツールを使用する前に、必ずお読みください。
- AIは必ずしも正確な情報を生成するとは限りません。生成された内容には、誤りや不適切な表現が含まれる可能性があります
- 送信・提出前には、必ず内容を確認してください。特に、宛先・日時・金額・固有名詞などは必ずチェックしましょう
- 機密情報や個人情報の入力は慎重に行ってください。社外秘の情報や、他者の氏名・住所・連絡先などの個人情報は入力しないようご注意ください
- 本プロンプト集の利用は自己責任でお願いいたします。当サイトは、プロンプトの使用により生じたいかなる不利益・損害についても、一切の責任を負いかねます
- 生成された文章は「たたき台」として参考にし、実際の状況や相手との関係性に合わせて適宜調整してください
- 重要な連絡や判断が必要なメールについては、送信前に上司や支援者など、信頼できる第三者に確認してもらうことをおすすめします
プロンプトの入力・送信方法
生成AI(ChatGPT、Claude、Geminiなど)にログインし、メイン画面を開きます。
プロンプト集の記事から、使いたいプロンプトをコピーします。
コピー方法
- プロンプトをマウスでドラッグして選択
- または、Ctrl+C(Windows)/ Command+C(Mac)
- 右クリック → 「コピー」
- 画面下部の入力欄をクリック
- 右クリック → 「貼り付け」
- または、Ctrl+V(Windows)/ Command+V(Mac)
プロンプト内の【】で囲まれた部分を、あなたの情報に置き換えます。
元のプロンプト:
- Enterキーを押す
- または、送信ボタン(紙飛行機アイコン)をクリック
- 数秒待つと、AIが回答を生成します
思った回答が出なかった時の3つの対処法
最も重要なポイントです。生成AIを使っていると、「思っていた回答と違う」ということがよくあります。そんな時の対処法を3つ紹介します。
方法1:「もう一度生成」ボタンを使う
生成AIの回答の下に、「Regenerate」(もう一度生成)というボタンがあります。
使い方
- 回答の下の「Regenerate」ボタンをクリック
- 同じプロンプトで、別の回答が生成されます
- 何度でもクリックして、気に入った回答を選べます
こんな時に便利
- 回答の雰囲気を変えたい
- 別の表現で書いてほしい
- もっと良い回答があるか試したい
毎回違う回答が生成されるので、何度か試して気に入ったものを選びましょう。
方法2:プロンプトを修正して再質問する
回答が思っていたものと違う場合は、プロンプト(質問や指示)を修正して、もう一度聞き直すのが最も効果的です。
修正のポイント
- より具体的にする:詳しい情報を追加する
- 条件を追加する:「〜な表現で」「〜字以内で」など
- 形式を指定する:「箇条書きで」「例を含めて」など
- トーンを指定する:「丁寧な」「カジュアルな」「前向きな」など
実際の例
最初のプロンプト:
生成AIの回答:
修正後のプロンプト(「出来る限り解りやすく、箇条書きなどを入れてください」を追加):
生成AIの改善された回答:
方法3:追加で指示を出す(最も使いやすい方法)
生成AIとの会話は続けることができます。最初の回答に対して、追加の指示を出して改善できます。
この方法のメリット
- 一から書き直さなくていい
- 少しずつ理想に近づけられる
- 何度でも修正できる
よく使う追加指示
- 「もっと短くしてください」
- 「もっと丁寧な表現にしてください」
- 「具体例を追加してください」
- 「数字を入れて具体的にしてください」
- 「〇〇の部分を△△に変更してください」
- 「箇条書きにしてください」
- 「200字以内にしてください」
実際の例(追加指示を3回重ねた場合)
最初の回答(生成AI):
追加指示1:「もっと短く150字程度にしてください」
追加指示2:「『1000件以上のデータを誤りなく入力できた』という具体例を追加してください」
追加指示3:「300〜500字程度にしてください」
ポイント
- 何度でも追加指示を出せます
- 理想の回答になるまで、少しずつ調整できます
- 新しい会話を始めなくても、同じ会話の中で続けられます
よくあるトラブルと解決法
効果的なプロンプトの使い方のコツ
コツ1:具体的な情報を入れる
❌ 悪い例
✅ 良い例
コツ2:文字数や形式を指定する
- 「200字程度で」
- 「箇条書きで5つ」
- 「面接で1分で話せる長さで」
- 「メール形式で」
コツ3:求める雰囲気を伝える
- 「丁寧な表現で」
- 「前向きな表現で」
- 「簡潔に」
- 「カジュアルな感じで」
コツ4:何度も試す
- 1回目で完璧な回答は出ないのが普通です
- 「Regenerate」や追加指示を活用する
- 複数の回答から良いところを組み合わせる
コツ5:支援員と一緒に使う
- 特に初めて使う時は支援員と一緒に
- 生成された内容を一緒に確認
- 改善のアドバイスをもらう
まとめ
覚えておきたい3つのポイント
- プロンプトは【】部分を必ず自分の情報に置き換える
- 思った回答が出ない時は、「Regenerate」ボタン・プロンプトの修正・追加指示の3つを活用する
- 生成された内容はそのまま使わず、必ず確認・修正する
生成AIは、使えば使うほど上手に使えるようになります。最初は難しく感じるかもしれませんが、追加指示を活用しながら、理想の回答を作っていきましょう。
分からないことがあれば、遠慮せず就労移行支援事業所の支援員に相談してください。一緒に練習することで、より効果的に活用できるようになります。
※本記事は、AIプロンプト集を効果的に活用するためのガイドです。技術の進歩により、画面や機能が変更される場合があります。
次のステップ:プロンプト集を使ってみましょう
実際にプロンプト集を使ってみましょう。
就職活動で役立つプロンプト集
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想定質問への回答練習や、面接本番に備えた準備ができるプロンプト集です。
報告・連絡・相談など、職場で使う文章作成をAIがサポートします。
強み・特性・配慮事項を整理して、就職活動に活かせるようまとめます。
支援者向けプロンプト集
支援員が個別支援計画を効率よく作成するためのプロンプト集です。
企業へのアプローチメール・提案書・実習依頼書などの作成に役立てられます。
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この記事の監修者
市原 早映(いちはら さえ)
2017年より就労移行支援・定着支援の現場で支援に従事。就労移行の立ち上げにも携わり、現在は定着支援に従事しながら就労移行支援もサポートしています。

