就労移行支援・A型・B型、あなたに合うのはどれ?30秒でわかる選び方ガイド

この記事は、サービス管理責任者の市原 早映が監修しています。

「就労移行支援とA型・B型って、名前が似ていてどれが自分に合うのか分からない…」「今の自分の体調や状況で、どのサービスを選べばいいんだろう?」「それぞれの違いは分かったけど、結局どれから始めればいいの?」

そんな風に、一人で悩んでいませんか?

この記事では、単なる制度解説だけでなく、あなたが今どんな状況にいるかを基に、最適な選択肢が見つかる「30秒セルフチェック」と具体的な選び方をまとめました。読み終わる頃には、あなたが進むべき道の具体的なイメージが湧いているはずです。

特に重要なのは、「どれが上でどれが下」という序列はなく、今のあなたの状況と目標に合ったサービスを選ぶことです。

  • 就労移行支援・A型・B型の違いが30秒で分かる
  • あなたの今の体調・生活リズムから見た「おすすめのサービス」
  • B型→A型→一般就労など、よくあるステップアップの流れ

「とにかく自分はどれ?」という方は、この後の30秒セルフチェックから読んでみてください。

目次

そもそも、この3つのサービスってどんなもの?

就労移行支援:一般企業で働くための「職業訓練校・予備校」

2年間、”就職するための練習”に集中するイメージです。訓練期間中は給料は出ませんが、履歴書の書き方から面接練習、企業実習まで、就職に必要なすべてを学べます。

就労継続支援A型:会社と同じように雇用契約を結んで働く職場

最低賃金以上の「給料」が出ます。すぐに一般企業で働くのは難しいけれど、雇用契約を結んで安定した収入を得たい方に向いています。

就労継続支援B型:体調に合わせて通える「リハビリ兼おしごとの場」

雇用契約はなく、「工賃」という形で少額の収入が出ます。週1日・1時間からでもOKで、生活リズムを整える第一歩として最適です。

まず結論:就労移行支援・A型・B型の違いを30秒で理解する

就労移行支援:一般企業への就職を目指す「訓練校」

  • 原則2年間で就職準備訓練を受ける
  • 事業所とは雇用契約を結ばない
  • 訓練期間中の賃金はなし(実習も原則無給)
  • ほとんどの方が利用料0円

A型(就労継続支援A型):雇用契約を結んで働く「福祉的配慮のある職場」

  • 期間の定めなし(継続して働ける)
  • 事業所と雇用契約を結ぶ(労働者)
  • 最低賃金以上の賃金(全国平均86,752円/月 ※令和5年度)
  • ほとんどの方が利用料0円

B型(就労継続支援B型):自分のペースで参加できる「社会参加のリハビリの場」

  • 期間の定めなし(週1日・1時間からでもOK)
  • 雇用契約は結ばない(利用契約のみ)
  • 工賃(賃金ではない。全国平均23,053円/月 ※令和5年度)
  • ほとんどの方が利用料0円
選ぶ基準

「就職」が目標 → 就労移行支援|「安定した給与を得ながら働きたい」 → A型|「まずは週1日から、生活リズムを整えたい」 → B型

利用料・受給者証についての詳細は就労移行支援の料金・自己負担ガイド、受給者証の取得方法は受給者証の取り方ガイドもあわせてご覧ください。

30秒セルフチェック|あなたに合うのはどのサービス?

以下の3つの質問に答えるだけで、あなたに最も合ったサービスが見えてきます。

Q1 今の目標は「一般企業への就職」ですか?

「はい」の場合 → 就労移行支援が第一候補

一般企業での就職を目指し、履歴書作成・面接練習・職場実習などの就活支援を2年以内で受けたい方に最適です。訓練内容の例:ビジネスマナー・PC操作・専門スキル(IT、事務、軽作業など)・企業実習・就活支援。

「いいえ/まずは様子を見たい」の場合 → Q2へ

Q2 事業所と雇用契約を結び、安定した給与を得ながら働きたいですか?

「はい」の場合 → A型事業所が合っている可能性大

週3〜5日・1日4〜6時間程度の勤務で、最低賃金以上の給与を得ながら継続して働けます。すぐに一般就労は難しいけれど、雇用契約のある安定した環境で社会の一員として働きたい方に向いています。

「いいえ/まだ自信がない」の場合 → Q3へ

Q3 まずは自分のペースで、週1日や短時間から社会参加に慣れていきたいですか?

「はい」の場合 → B型事業所がおすすめ

雇用契約はありませんが、体調や体力に合わせて無理なく生産活動に参加できます。工賃は少額ですが、生活リズムを整える第一歩として最適です。週1日・1時間など、ごく短時間から始めたい方に向いています。

「迷っている」の場合 → 複数の事業所を見学・体験

見学や短期体験で実際の雰囲気や支援内容を確認することをお勧めします。体験利用は無料で、回数制限もありません。見学・体験の完全ガイドも参考にしてください。

一目でわかる!就労移行支援・A型・B型の違い【比較表】

比較項目就労移行支援A型B型
一言でいうと 就職の「訓練校」 「福祉的配慮のある職場」 社会参加の「リハビリの場」
目的 一般就労への移行 雇用契約の下で働き続ける 日中活動・生活リズムづくり
契約関係 利用契約(雇用契約ではない) 雇用契約(労働者) 利用契約(雇用契約ではない)
収入 原則なし 賃金(最低賃金以上) 工賃(賃金ではない)
期間 原則2年(最大1年延長可) 期間の定めなし 期間の定めなし
通所頻度 週4〜5日が標準 週3〜5日 週1日〜毎日(調整可)
次の一歩 一般就職 → 就労定着支援 A型で継続/一般就職へ移行も 体調・希望に応じてA型・移行・地域活動へ

※期間・時間は事業所により異なります

数字でみる:全国平均と就職実績(令和5年度)

A型|平均賃金(全国)
86,752円/月

令和5年度。出典:厚生労働省「令和5年度 工賃(賃金)の実績」。事業所により大きく異なります。

B型|平均工賃(全国)
23,053円/月

令和5年度。出典:厚生労働省「令和5年度 工賃(賃金)の実績」。月3,000円〜50,000円以上まで幅があります。

就労移行支援|一般就労への移行割合
58.8%

令和5年度。サービス利用終了者のうち一般就労に移行した人の割合。令和2年度53.4%→令和3年度56.3%→令和4年度57.2%と増加傾向。事業所により10%未満〜80%以上まで差があります。

収入の目安(実家暮らし)
月3〜4万円

就労移行支援利用中の生活費イメージ。障害年金・家族支援と組み合わせるケースが多いです。詳しくは工賃・給料と生活費の考え方をご確認ください。

収入のざっくり目安|生活イメージをつかむ

サービス典型的な働き方の例月の収入イメージ(目安)コメント
就労移行支援 週4〜5日・4〜6時間 通所 0円(給料なし) 訓練中は原則収入なし。障害年金やご家族の支援と組み合わせることが多いです。
A型 週5日・1日6時間 8〜12万円前後 全国平均は86,752円/月。地域の最低賃金や勤務時間で大きく変わります。
B型 週3日・1日3〜4時間 1〜2万円前後 全国平均は23,053円/月。あくまで「お小遣い+リハビリ」のイメージです。

※数字は全国平均やよくある勤務パターンからの目安です。実際の金額は事業所や働き方によって大きく変わるため、必ず見学時に確認してください。

実際には、障害年金・生活保護・ご家族からの支援などと組み合わせて生活しているケースがほとんどです。「生活費をどこまで自分の収入でまかなう必要があるか」を整理してから選ぶと安心です。詳しい生活費の考え方は就労移行支援の工賃・給料と生活費の考え方もあわせてご覧ください。

それぞれに向いている人|3つのタイプを深掘り

タイプ1:就労移行支援に向いている人

向いている状況 相性 ◎

一般企業への就職という明確な目標がある/基本的な生活リズムは整っている(朝起きられる、夜眠れる)/週4〜5日、4〜6時間程度の通所が可能/就職活動の具体的なサポートを求めている/「どんな仕事が自分に合うのか分からない」という悩みがある

学べるスキル(事業所により異なる)

基礎スキル:ビジネスマナー、報告・連絡・相談、PC操作(Word、Excel、PowerPoint)
専門スキル:IT(プログラミング、Webデザイン)、事務、軽作業、経理、動画編集など
就活スキル:履歴書・職務経歴書の書き方、面接対策、企業研究、自己分析

こんな人には不向き

まだ週1〜2日の通所も難しい → その場合はB型から開始を検討
すぐに収入が必要 → 訓練期間中は賃金なし。その場合はA型を検討

学べるスキルの詳細はパソコン学習Webマーケティングビジネスマナーなどの各記事もご覧ください。

【実務者の視点|市原早映】

「就労移行支援は、『就職したいけど、何から始めればいいか分からない』という方に最適です。最初の3〜6か月は基礎訓練、次の3〜6か月は専門訓練、最後の6〜12か月は就活と実習、という流れが一般的です。焦らず、自分のペースで進めましょう。」

タイプ2:A型に向いている人

向いている状況 相性 ◎

すぐに一般就労は難しいが、雇用契約のある安定した環境で働きたい/週3〜5日・1日4〜6時間程度の勤務が可能/最低賃金以上の収入を得ながら社会の一員として役割を果たしたい/業務の指示に従って働ける/決まった時間に通える

主な業務内容(事業所により異なる)

軽作業(部品組立、梱包、検品など)/事務作業(データ入力、書類整理、電話対応など)/清掃業務/飲食店運営/IT関連(HP制作、動画編集、データ入力など)

こんな人には不向き

毎日決まった時間に通うのが難しい → その場合はB型を検討
業務の指示に従うことが難しい → その場合はB型で慣れてから移行を検討

【実務者の視点|市原早映】

「A型は雇用契約があるため、『労働者』としての責任が伴います。ただし、週3日・4時間からスタートし、慣れてきたら週5日・6時間に増やすなど、段階的に調整できる事業所もあります。最初から完璧を目指さず、まずは安定した通所から始めましょう。」

タイプ3:B型に向いている人

向いている状況 相性 ◎

まずは生活リズムを整え、社会とのつながりを取り戻したい/毎日通うのはまだ難しい。週1日や1日1時間など、ごく短時間から始めたい/体調の波が大きく、柔軟な参加スケジュールが必要/「いきなり雇用契約は不安」という気持ちがある

主な活動内容(事業所により異なる)

内職作業(袋詰め、シール貼り、組立、検品など)/創作活動(手芸、陶芸、絵画など)/軽作業(清掃、農作業、パン・お菓子作りなど)/PC作業(データ入力、文書作成など)

こんな人には不向き

すぐに安定した収入が必要 → 工賃は少額。その場合はA型を検討
毎日決まった時間に通える → その場合は就労移行やA型を検討

【実務者の視点|市原早映】

「B型は『生活リズムを整える第一歩』として最適です。最初は週1日・1時間から始め、慣れてきたら週2日・3時間に増やすなど、無理のないペースで進められます。体調が安定したら、A型や就労移行への移行も可能です。」

診断チェックリスト|あなたに合うのはどのサービス?

診断チェックリスト

✓ 就労移行支援が向いている可能性が高い人

✓ A型が向いている可能性が高い人

△ B型が向いている可能性が高い人

✓が4つ以上:該当するサービスが最適な可能性が高い ✓が2〜3つ:体験利用推奨 複数のサービスに該当:見学・体験で実際の雰囲気を確認

選び方の3つのコツ|迷った時の判断基準

「今すぐ就職したいか、まずは生活リズムからか」を決める

「できれば早めに一般企業で働きたい」→ 就労移行支援が第一候補。「今すぐ就職というより、まずは通う練習から」→ A型・B型が候補。「どれが上・どれが下」ではなく、「今の自分にとって現実的なゴールはどこか」を一度はっきりさせることが大切です。

就労移行は「原則2年間」→ 使うタイミングを慎重に選ぶ

就労移行支援は「人生の中で使える、2年分の集中トレーニング期間」というイメージです。体調の波が大きい状態で使い始めると、2年の大半を「体調の立て直し」に使い切ってしまうことも。まずはB型で生活リズムを整えてから「就労移行2年のカード」を切るという順番が効果的な場合もあります。利用期間の詳細は利用期間・延長の完全ガイドもあわせてご覧ください。

「収入が必要か」で判断する

就労移行支援は訓練期間中は原則収入なし。「今は収入よりも将来の就職のために時間を使いたい」人向け。A型は月5〜12万円前後。「今の生活費の足しになる収入がほしい」人向け。B型は工賃(お小遣い程度)。「まずは体調と生活リズムを整えることを優先したい」人向けです。詳しくは工賃・給料と生活費の考え方もご覧ください。

サービスを切り替えるタイミングの目安

実際には、1つのサービスをずっと使い続けるのではなく、体調や目標に合わせて切り替えていく方が多いです。

B型 → A型を考えるタイミング

週3日・1日4時間くらいなら通えるようになってきた/遅刻やドタキャンが「たまに」くらいになってきた/「もう少し収入を増やしたい」という気持ちが出てきた/簡単な作業なら、指示を聞いて一人でできるようになった

B型 → 就労移行支援を考えるタイミング

「いつかは一般企業で働きたい」という気持ちがはっきりしてきた/週3〜4日ペースで通える生活リズムが整ってきた/人付き合いや作業にも少し自信がついてきた/PC操作や事務作業に興味が出てきた

就労移行支援 → A型/B型に切り替えるケース

体調が崩れて「就職どころではない」と感じた → 一度B型で立て直す/就職には至らなかったが収入が必要 → A型で働きながら再チャレンジ/2年間の訓練期間が終わったがもう少し準備が必要 → A型やB型で実務経験を積む

「体調や状況が変わったらサービスも変えていい」という前提で考えた方が、気持ちが楽になります。切り替えの際は相談支援専門員に相談しましょう。受給者証の取り方・変更手続きも参考にしてください。

申込みから利用開始までの流れ【5つのSTEP】

STEP 1
相談窓口に連絡
即日〜1週間

市区町村の障害福祉課・基幹相談支援センター・計画相談支援事業所(相談支援専門員)に連絡。「就労移行支援・A型・B型のどれが自分に合うか知りたい」「受給者証の申請方法を教えてほしい」「近くの事業所を紹介してほしい」などを相談しましょう。

STEP 2
事業所の見学・体験
1〜2週間

複数の事業所を見学(1〜3箇所)し、短期体験利用(1日〜1週間程度)で雰囲気や支援内容を確認します。体験利用は無料です。見学・体験の完全ガイドも参考にしてください。

STEP 3
受給者証の申請
1〜2か月

必要書類:市区町村の申請書、サービス等利用計画案(相談支援専門員が作成)、医師の意見書(場合による)、障害者手帳のコピー(持っている場合)。受給者証がなくても、申請中から体験利用できる事業所が多いです。詳しくは受給者証の取り方ガイドをご覧ください。

STEP 4
受給者証の発行

受給者証に記載される内容:サービスの種類、支給量(1か月の利用日数)、利用期間(開始日〜終了日)、負担上限月額(0円〜37,200円)。記載内容に誤りがないか必ず確認してください。

STEP 5
利用契約・利用開始
1週間

事業所と利用契約を締結(A型の場合は雇用契約も)し、個別支援計画を作成して訓練・業務開始です。利用開始後も、体調や状況に応じてサービスの変更は可能です。

料金・自己負担の仕組み(上限月額)

区分世帯の収入状況負担上限(月額)
生活保護 生活保護受給世帯 0円
低所得 市町村民税非課税世帯 0円
一般1 課税(所得割16万円未満)※通所 9,300円
一般2 上記以外 37,200円

※出典:厚生労働省「障害者の利用者負担」。利用料はサービスの種類(就労移行・A型・B型)に関わらず同じです。詳しくは料金・自己負担ガイドをご覧ください。

ステップアップ事例|B型→A型→一般就労への道

ケーススタディ1:B型から始めて、A型を経て一般就労へ

スタート(B型):週1日・2時間から

長期の休職後、まずはB型で生活リズムを整えることに。最初は軽作業(袋詰め)から開始。工賃は月3,000円程度でしたが、「できた」という達成感が自信につながりました。

3か月後:週3日・4時間に

工賃は月8,000円程度。スタッフからも「安定して通えていますね」と評価され、「自分の力で何かを作り上げた」という達成感がさらなる自信につながりました。

1年後(A型):週4日・6時間

体調が安定したため、A型に移行。雇用契約を結び、最低賃金以上の給与(月9万円程度)を得ながら2年間継続。「給料をもらって働く」経験がさらに自信につながりました。

3年後(一般企業):週5日・7時間

A型での実績を評価され、一般企業(事務職)に就職。就労定着支援を利用し、現在も安定して勤務中です。

ケーススタディ2:就労移行から直接一般就労へ

就労移行(1年6か月)

IT特化型の就労移行事業所でWebデザインを学習。週5日・6時間の訓練に参加。最初の6か月は基礎訓練(HTML、CSS、Photoshop)、次の6か月は専門訓練(JavaScript、Webサイト制作)、最後の6か月は就活と企業実習でした。企業実習では実際のWeb制作会社で2週間の実習を3回経験しました。

就職(Web制作会社):週5日・8時間(在宅勤務可)

実習先の企業から正式にオファー。在宅勤務メインで週1日のみ出社という働き方です。就労定着支援を利用し、職場に定着しています。在宅勤務の活用については在宅訓練の完全ガイドも参考になります。

よくある質問(FAQ)

Q A型とB型はどちらが”上”ですか?
A 上下の関係ではありません。体調や希望に合わせて支援内容が異なるだけです。B型で体調を整えてからA型に移行する方も多いですし、A型で働きながら一般就労を目指す方もいます。
Q 就労移行支援からA型/B型に切り替えることはできますか?
A できます。ご本人の状況に合わせて相談支援で調整します(自治体の判断があります)。切り替えには受給者証の変更申請が必要です。相談支援専門員に相談しましょう。受給者証の取り方・変更手続きもご参照ください。
Q 就労移行支援は本当に2年までですか?
A 原則2年ですが、必要性が認められる場合は最大1年の更新が可能です(自治体審査あり)。詳しくは利用期間・延長の完全ガイドをご覧ください。
Q 就職後の支援はありますか?
A あります。就労定着支援により、就職6か月後から最長3年間の定着支援を受けられます。利用料は0円〜9,300円/月(世帯収入による。ほとんどの方が0円)です。
Q 障害者手帳がないと利用できませんか?
A 手帳がなくても利用できます。医師の意見書などに基づき、市区町村がサービスの必要性を判断します。精神科や心療内科の診断書でもOKです。
Q 就労移行の訓練中、収入はゼロですか?
A 訓練期間中は原則として賃金は発生しません。生活費が心配な場合は障害年金・生活保護・傷病手当金などの制度を検討できます。詳しくは工賃・給料と生活費の考え方をご覧ください。
Q 在宅訓練はできますか?
A 就労移行支援・A型・B型のいずれも、条件を満たせば在宅訓練を認めている自治体・事業所がありますが、対応状況にかなり差があります。見学時に必ず確認しましょう。詳しくは在宅訓練の完全ガイドをご覧ください。

まとめ:最適な「次の一歩」を見つけるために

就労移行支援・A型・B型に「どれが優れている」という序列はありません。大切なのは、「今のあなた」の状態に最も合ったサービスを選ぶことです。

まずは「就職」が目標か、「働く練習」が目標かを考える

就職が目標 → 就労移行支援 働く練習が目標 → A型、B型

通える日数や時間、欲しいサポートを書き出してみる

週4〜5日・4〜6時間 → 就労移行、A型 週1〜2日・1〜3時間 → B型

少しでも気になったら、必ず複数の事業所を見学・体験する

体験利用は無料、回数制限なし。実際の雰囲気を確認してから決めましょう。見学・体験の完全ガイドも参考にしてください。

まずは見学・体験から始めよう

見学は無料で、利用の義務もありません。
お住まいの地域の事業所を探して、まずは一歩踏み出してみましょう。

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監修者 市原早映の写真

この記事の監修者

市原 早映(いちはら さえ)

サービス管理責任者介護職員初任者研修修了

2017年より就労移行支援・定着支援の現場で支援に従事。就労移行の立ち上げにも携わり、現在は定着支援に従事しながら就労移行支援もサポートしています。

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